「顧客満足度」なんて言葉を聞くようになって久しい。
別に「お客様は神様」扱いしろなどとは思ってはいない。
が「顧客」って言葉にどうも引っ掛かる。
コトバンクによると「顧客」とは
＞自社の商品・サービスを販売する対象

ということらしい。
つまり「顧客」ってのは売る側の言葉なんだろ？
しかも「お得意さん」って意味もあるとか。
これも売る側の言葉じゃないか。
何が言いたいのかというと、お前とこの商品を買ったお得意さんが
どんだけ満足しようがそんなこと知るかと。(^_^;)
クソニー信者・アポー信者等々、気に入った製品を作るメーカーに
手放しで入れ込む人も少なくない。
また、その気持ちは理解出来るが。
だからと言って売る側がそれを言うのが気にくわない。
そりゃ、何かを買おうと思ってるときに口コミとかは参考にするけど。
提灯記事とかはむしろ悪印象。
とは言え最近は巧妙にステマみたいな口コミもあるのだろう。
まぁ、なんにしても売る側が顧客云々て言うのが気にくわない。
って、たぶん最初にその言葉を使ってるのを見たのが
「NTTの方から来ました〜」
の例のサギカンパニーだったのが俺の印象悪くした要因かも知れん。

それとは別に、うちの近所では今選挙だ。
この前
「選挙戦もあと3日となりました。3日しかありません」
などとたわけたことをぬかすボケナスが。
そんなこと知るかよバカ。
こっちはまだ3日もテメエらのうるさい声聞かなならんのじゃボケ。
スピーカーで名前連呼するばっかりで何の意味もなさない。
まぁ、代議士制度の儀式みたいなもんだとは思うが。
あと
「○○を男にして下さい」
とか
「▲▲を一人前にして下さい」
みたいなことを言ってるヤツもおったが、
そっちの都合を大声で押しつけられてもねぇ。
知るかボケとしか。
だいたい、定数26で立候補者32だよ。
落ちるのたったの6人だよ。
ある意味落ちる方が狭き門だよ。(＾▽＾がはは！