ぷーち享年17歳。
今月に入ってから急に衰弱しはじめたぷーち。
2階に上がる力がなくなり、ずっと1階にいたのだが、
昨日の夜いきなり階段を上がろうとするも4段ぐらいで動けず。
抱っこして2階でおろしてやるとヨタヨタしながら行ったのは・・・
いつも自分が寝転がっていた場所だった。
床の間の前が彼の場所だった。(先月撮影)
ちなみにたぬ公はテレビの前、はにゃんは入り口、ちま吉は私の横。
1階ではぷーちは食器棚の前、たぬ公は(開けっ放しの)押し入れの下、
ちま吉は押し入れの上、はにゃんはテーブルの下。
2階に上がってこないにゃぶはスチールラックの下に。
最後にいつもいた場所に行きたかったのだろうか。
猫は最後まで普通に過ごそうとするからなぁ。
明け方近くに自力で階段を降りて1階の定位置に。
そして朝には力尽きたようだ。
起き上がろうとして力尽きたというポーズで死んでいた。
ぷーちはたぬ公やちま吉と違いオス猫のわりには性格が温厚で、
今までいたメス猫はみんなぷーちが大好きだった。
はにゃんと。
同。
禺画像]ちま吉もよく遊んでもらってた。
冬に一緒にファンヒーターに当たるの図。
同。
なかよし姉弟と。
同、1階のファンヒーターに当たる。
先月の頭ぐらいまでは全然普通だったのだが、
月末ぐらいから急に衰えだした。(毛艶の変化)
うちの猫の名前はよく変化していくのだが、ぷーちは特に。
最初はごぼしだったのだが→ごんぼ→ふと→ふとぴー→ぶちょー→
ぷちょ→ぷーちと。
普段はぷーぴーかぷぅと呼んでいた。
それで本人もちゃんとわかってたようだ。
鳴き声が「まーお」「まーう」だった。
別名猫屋敷と呼ばれるうちの家に残ったのは4匹。
一時は20匹以上いたのだが、
「全部死ぬまで面倒みる」
と決めてはや20年ちかく。
赤白のぷーちが死んで、残ったのは鯖2匹と三毛2匹になってしまった。
みんな引っ越してからこの家で生まれた猫だけになった。
今日はたまたま休みで、午前中に斎場に連れて行った。
去年死んだまいは仕事で行けなかったので、久しぶりの斎場だ。
斎場出たところでぐっとくるものが。
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